Works開発事例

鉄骨枠敷図作図支援システム

特長

  • CADにて鉄骨作成するための線を一括で指定することにより、鉄骨を組み上げた形状を自動的に作成します。
  • 作図されたアングルに対してブラケットを配置します。
  • 作図されたアングルの一覧を自動作図します。
  • 作図されたアングルに乗るプレートの一覧を自動作図します。

導入前の問題点・導入後の効果

  • 標準のCADコマンドを使用して鉄骨図面を作成していた為、枠敷図の作成に時間が掛っていた。
  • 鉄骨1本の作成にも平行線コマンドと伸縮コマンドを併用して作図する必要がある。
  • 作成したアングルを一覧化することに時間が掛る。
  • アングルに配置されるプレートを作成する為には標準コマンドでは複数の手順が必要。
  • 枠敷図の作成自体は線の指定のみで一括作成される為、作図効率の向上となった。
  • アングル一覧、プレート一覧も1コマンドの操作にて実現できるようになり、作図時間の劇的な削減となった。

システム概要

  • 01

    物件情報入力

    ※造船所からの全体図面から作成する部分の枠線のみを抜粋します。

  • 02

    枠敷図の作成

  • 03

    アングル一覧・プレート一覧

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